高松駅ビル開業に合わせJR四国が新土産を開発 珍味やクラフトビールなど44種類

JR高松駅の新しい駅ビル「TAKAMATSU ORNE」の開業に合わせて作られた新しいお土産が11日、お披露目されました。

駅ビル「TAKAMATSU ORNE」で販売されるのは、クラフトビールに「おかき」や「あられ」などのお菓子、そして珍味など44種類です。

四国産のゆずを使ったクラフトビールは、JR四国とメーカーが共同で開発したものです。ラベルには列車の車窓から見た風景などが描かれています。

高知で人気の「ミレービスケット」のパッケージには、おなじみの「マリンライナー」や2023年にリニューアルした「8000系」などをデザインしました。

そのほか、香川県の食材を使ったおつまみなどもそろえました。これらの商品は、「TAKAMATSU ORNE」1階の物販コーナーや土産物店で販売されます。

(JR四国 事業開発本部/長谷友里香 さん)
「例えば、列車で通勤する際にちょっとつまめるような、かばんに忍ばせていただけるような商品を考えました。『TAKAMATSU ORNE』の開業をもっと盛り上げていきたいし、来店いただくきっかけの一つになればいいかなと」

© 株式会社瀬戸内海放送