神田伯山、公演中の携帯マナーに苦言「どんなに事前に注意しても鳴らす人いる」 SNSで賛同相次ぐ

講談師の神田伯山さん

講談師の神田伯山さんが10日、自身のXを更新。公演中に携帯電話を鳴らす行為について嘆いた。

どんなに事前に注意をしても、携帯を鳴らす人が後を絶たないといい「前座が開演前にお客様の前に立ち、『携帯をオフにしてください』と言っても鳴らす」「そして一生懸命やっても、アンケートの感想が携帯鳴ってしまったになる。毎回、悲しい」と吐露した。

「携帯鳴らされて台無しになるのが嫌だから。比較的ダメージが少ない滑稽なものだけやろうというのも、失礼な考えだから避けたい」「なので、毎回注意をさせてもらい。お客様と一緒に場を共有して、読みたいものを読んでいきましょう」と、注意を促した。最後は「それでもごく一部の鳴らした人以外は、最高のお客様でした。熱気がすごくて一体感が物凄く。熊本は八千代座以来で3年ぶりでしたが、また伺います!」と締めくくった。

コメントでは賛同の声が相次ぎ「演者の方への最低限のマナーだ」「自分の携帯は鳴らないと過信してる人の多いこと」「バイブもダメ。電源を切ってほしい。鳴って焦って白い目で見られるのは鳴った本人なのに何故切らない」といった声があった。

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