札幌市は新年度、市立の小中学校や幼稚園などのバリアフリー化推進に乗り出す。バリアフリー対応トイレとスロープを36小中学校・幼稚園に、エレベーターを8小中学校にそれぞれ新設する。新年度予算案に12億5400万円を盛り込んだ。市立小中高と幼稚園のバリアフリー対応トイレの設置率は6割(2023年4月時点)にとどまっているが、25年度末までの2カ年で全ての施設にスロープも含めて設置を終える方針。
札幌市、学校のバリアフリー化推進 24年度 対応トイレやエレベーターなど新設
- Published
- 2024/03/11 18:23 (JST)