「親友ではないです」真木よう子、江口のりことの過去動画が拡散も... 「仲良いからできるノリ」指摘

俳優の真木よう子さんが、番組での発言やSNS投稿をめぐり波紋を呼ぶ中、過去に出席した映画の完成披露上映会での俳優・江口のりこさんとのやり取りに注目が集まっている。

SNSで入院明かすも削除

真木さんをめぐっては、2024年2月18日放送のバラエティー番組「だれかtoなかい」(フジテレビ系)で、俳優・新田真剣佑さんに「エロいんですよ」「孕ませられると思った」などと発言し、一部で批判の声が寄せられた。真木さんは同日、インスタグラムで「舞い上がりすぎてご迷惑をおかけしました」と謝罪している。

さらに2月に元「プラス・マイナス」岩橋良昌さんがXで、真木さんらの芸能人の名前を挙げ、「エアガンで撃たれた」などと告発。これに対して22日までに行ったTikTokのライブ配信で「すごいね、エアガンのこと信じてる人いるんだ。すごくない?」と否定した。

また、複数メディアの報道によると、3月7日にはインスタグラムで「吐くほどの拒食症」になったとして病院にいることを明かし、投稿を削除。8日に病院のベッドに横たわるような画像を投稿し、削除した。投稿では、岩橋さんの告発や、ハリウッドザコシショウさんが2月25日に真木さんの「誇張ものまね」動画を投稿していたことにも触れられた。なお、ハリウッドザコシショウさんの該当の動画は非公開にしたと、3月8日に所属のソニー・ミュージックアーティスツが発表している。

これらの真木さんの言動から、SNSでは心配の声が寄せられていた。

「ガチトーン」などとして話題になるが...

そんな中で注目を集めているのは、23年9月21日に行われた、映画「アンダーカレント」の完成披露上映会の映像だ。司会から、登壇した真木さん、江口さん、永山瑛太さんは「仲が良かったんですよね?」と尋ねられると、真木さんは江口さんを指し「私は親友だと思ってます」と回答。しかし、江口さんは「親友ではないです」とバッサリ否定した。

この切り抜き動画がXで拡散されると、「バッサリ全否定ってことはよっぽどのことなんだろうね」「ガチトーンがリアル」「普通はそうじゃなくても社交辞令やその場の雰囲気で有難うねくらい返しても良い気がするが即座に否定しないとマズイと思う何かがあったんだろうな」などの声が寄せられた。

しかし、実際には江口さんの「親友」否定発言で会場では笑いが起こり、真木さん自身も笑顔を見せている。その後江口さんは、「(映画)『パッチギ!』で一緒に買い物とか行ったじゃん...」という真木さんに「だからといって親友ではないよ」と笑いながら切り返し、会場の笑いを誘う場面や、真木さんのいいところとして「意外に優しい」と挙げ、「寒いと言ってたら自分の上着を『着る?』と言ってくれたりとか、チョコレートを持っていたら『食べる?』と言ってくれたりとか。その2つだけですけどね」とオチを付けつつ語る場面もあった。

Xでは「これに関してはコントだろww」「真木よう子がふざけただけやんノリっていうか」「仲良いからできるノリだろ」などと指摘する声も上がっている。

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