浙江大学が主導する研究チームはこのほど、新型のリチウムイオン電池用電解液を開発し、関連論文が科学誌「ネイチャー」に掲載されました。
この新型電解液のイオン伝導率は、室温摂氏25度の条件で現行品の4倍、摂氏マイナス70度の条件では同1000倍以上となっています。
実証実験において、リチウムイオン電池は摂氏マイナス70度から摂氏60度までの範囲で可逆的な充放電と10分内の急速充放電ができ、10分で容量の80%まで充電できました。(提供/CRI)
浙江大学が主導する研究チームはこのほど、新型のリチウムイオン電池用電解液を開発し、関連論文が科学誌「ネイチャー」に掲載されました。
この新型電解液のイオン伝導率は、室温摂氏25度の条件で現行品の4倍、摂氏マイナス70度の条件では同1000倍以上となっています。
実証実験において、リチウムイオン電池は摂氏マイナス70度から摂氏60度までの範囲で可逆的な充放電と10分内の急速充放電ができ、10分で容量の80%まで充電できました。(提供/CRI)
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