日本代表、26日のW杯予選の北朝鮮代表戦はアウェイ平壌で開催決定! 11年ぶりに敵地に乗り込む

[写真:©超ワールドサッカー]

日本サッカー協会(JFA)は11日、日本代表が戦う北朝鮮代表とのワールドカップ(W杯)予選に関して、アウェイの地である平壌で開催されることが正式に決まったとした。

日本は、3月26日(火)に行われるFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮と対戦。21日に国立競技場で、26日に平壌の金日成スタジアムで行うことが発表されていた。

しかし、2月に行われたなでしこジャパンのパリ・オリンピック アジア最終予選に関しては、アウェイで開催されずに中立地での開催をアジアサッカー連盟(AFC)が通達。サウジアラビアのジッダで開催されていた。

JFAによれば、11日にAFCから北朝鮮戦のアウェイゲームについて通達があったとし、予定通り平壌で26日の17時から開催されることとなる。

日本は予選2試合で連勝スタートしグループ首位。北朝鮮は1勝1敗で2位につけている。

なお、日本代表の男子チームが北朝鮮国内で試合を行うのは、2011年11月のブラジルW杯アジア3次予選以来13年ぶりとなる。なお、当時は1-0で敗れていた。

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