「なんというミスだ」GK鈴木彩艶の痛恨ファンブルを現地メディアが指弾「無人のゴールに蹴り込まれた」

現地時間3月10日に開催されたベルギーリーグの第29節で、日本人6選手を擁するシント=トロイデン(STVV)は敵地でオイペンと対戦。0-1で敗戦を喫した。

開始10分、右からのクロスをGK鈴木彩艶が痛恨のキャッチミス。手からこぼれたボールを拾われると、そのままゴールに流し込まれ、これが決勝点となった。

【動画】GK鈴木彩艶が痛恨のミス、オイペン戦のハイライト
ベルギーメディア『HBvL』は、この試合について「GKスズキの失策でSTVVは再び勝点を失う」との見出しを打った記事を掲載。「なんというミスだ。シンプルなハイボールをこぼし、相手の先制点を簡単に与えた」と報じた。

また『Sporza』も、「STVVは最悪の立ち上がりだった。スズキがイージーボールをこぼすと無人のゴールに蹴り込まれた」と伝えている。

リーグ戦連敗となったSTVVは次節、17日にホームでクラブ・ブルージュと激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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