共産「不適切にもほどが」 自民ダンサー会合を批判

共産党の小池晃書記局長

 共産党の小池晃書記局長は11日の記者会見で、露出の多い衣装の女性ダンサーを招いた自民党和歌山県連主催の会合を批判した。テレビドラマのタイトルになぞらえ「不適切にもほどがある。あきれてものが言えない」と述べた。

 昨年には自民女性局がフランス研修中に、エッフェル塔前で撮影した写真を交流サイト(SNS)に投稿して非難されたと指摘。「今度は青年局だ。党の屋台骨が揺らいでいるのではないか」と強調した。

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