新幹線内で警備員が女性客の体を触る 23年夏ごろから20回程度繰り返したと説明 7日付けで諭旨解雇に

テレビ愛知

JR東海は11日、新幹線の車内警備を委託している全日警の警備員が乗客の女性の体を故意に触る不適切な行為をしていたと発表しました。

JR東海などによりますと、25歳の男性警備員は2月下旬、座席で寝ている乗客の女性の上半身を通過時に手で触ったということです。

男性警備員は「わいせつ目的で、周りに人がいなければ大丈夫だと思った」と話していて、23年夏ごろから同様の行為を20回程度、繰り返していたと説明しています。

今回の件は乗客の女性から駅員に「車内で乗務員に体を触られたような気がする」と申告があり、発覚しました。

この警備員は3月7日付けで諭旨解雇処分となっています。

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