自民「ダンサー懇親会」問題、離党の和歌山県議になお厳しい声 「議員辞職やないの?」「なんの責任も...」

2023年11月、自民党若手議員らの懇親会で、複数の露出の多い女性ダンサーが招かれた問題で、主催した和歌山県連の青年局長・川畑哲哉県議が2024年3月11日、離党届を提出した。

複数メディアが報じた。

参加者が口移しでチップを渡す

主催の川畑氏は、岩出市選挙区選出の自民党の県議会議員だ。

報道によれば懇親会は自民党和歌山県連が企画し、近畿地方の若手議員が参加した。露出の多い女性が複数招かれ、参加者が口移しでチップを渡すなど不適切な行為があったとみられている。

川畑氏は、11日朝、自民党本部に離党届を提出した。

X上では、

「議員辞職やないの?」
「いい加減責任を取る時に離党で済ませるのをやめて欲しい。国民に対してはなんの責任も取っていない」
「遊ぶなら自分の金でやれよ。これが政権与党のモラル」

など、厳しい声が相次いでいる。

© 株式会社ジェイ・キャスト