社長「キミ明日から来なくていいよ」社員「え?」誰もいない職場の『冷房』を消した結果…⇒社員「ま、待ってください…」

皆さんは、仕事で失敗してしまったことはありますか?
今回は「社長にクビを言い渡された理由」にまつわる物語とその対処法を紹介します。

※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

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※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。

冷房を消して大損害が…

IT企業で事務の仕事をしている主人公。
ある日、誰もいない社内で冷房がつけっぱなしの部屋を見つけました。

日頃から職場の人に過度な節電を強要していた主人公はすぐに冷房を消すことに。
しかし主人公が冷房を消した部屋は、サーバ室だったのです。

その後、サーバ室は熱され、サーバがダウンして大損害が出ました。
主人公は「誰も消しちゃダメなんて教えてくれなかった」と言い訳しますが…。

出典:モナ・リザの戯言
長く勤めている割に、サーバについて知識がないことを指摘された主人公。
社長に「キミ明日から来なくていいよ」と言われ、主人公は「え!?」と焦ります。

そして「ま、待ってください…」と社長を呼び止めると…。
主人公は会社に20年勤め、節電を徹底してきたことを社長に訴えたのです。

しかし社長には会社に残るなら自分で損害賠償金を支払えるのかと言われて、自主退職することに。
その後、転職した主人公は、転職先でも自分が起こした失敗のしわ寄せがくるのでした。

読者から募集した社長に「クビ」を言い渡されたときの対処法

○これまでを振り返る
社長から直々に、突然クビを言い渡されるなんて、何かしてしまったに違いありません。
自分がこれまでの仕事で何をやらかしてしまったのか、振り返って考えます。
(30代/女性)

○謝罪する
結果は変わらないと思いますが、社長からクビと言われるようなことをしたら退職までに謝罪します。
次の転職先でも同じことを繰り返さないよう反省したいです。
(20代/女性)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。

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