【名城大学】天白区の定住促進住宅 「一つ山荘」で学生DIYによる秘密基地のような絵本サロンを開所 3/15 ・ 16 に部屋開き

名城大学と名古屋市は、2022年11月18日に締結した「名古屋市定住促進住宅の入居促進に関するモデル事業に関する確認書」の一環で、この度、定住促進住宅「一つ山荘」(名古屋市天白区)で理工学部建築学科の谷田真准教授の研究室の学生による絵本サロン「一つ山荘絵本サロン105」を開所します。

【ポイント】
・学生のDIYによる家具等を設置した、まるで“秘密基地”のような子育て世帯を支援する絵本サロンを3月15 日・16 日に部屋開きし、4月からは不定期に稼働。
・名古屋市住宅供給公社、名古屋市住宅都市局住宅管理課、天白図書館(絵本協力)、福祉事業所、デジファブ工場、本学の起業拠点ものづくりスペース「M-STUDIO 」などが協力した多様性にあふれた取り組み。
・4月以降、学生が団地で暮らすように過ごし、団地の参与観察を通して、団地の可能性を発信。団地内で学生と子育て世代をつなぐコミュニティの創出も。

開 所 日■2024年3 月15 日(金)・16 日(土)10:00~16:00
※以降の開所日は不定期
場 所■名古屋市定住促進住宅 一つ山荘東T-D棟105号
(名古屋市天白区一つ山1丁目65番地)
一つ山荘■<管理戸数>市営住宅:616戸、定住促進住宅:75戸<建設年度>昭和58年度~平成4年度
取材要領■3月15 日・16 日の取材を希望される方は、理工学部建築学科の谷田真准教授(090-6598-1181) までご連絡をお願い致します。

DIYの様子                                玄関のサイン
奥:押し入れを活用した本棚と居場所 手前:子供サイズのちゃぶ台

建築学科|理工学部|名城大学

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