宮野真守『ゴチ』クビ後もナイナイ岡村と交流!真剣電話トークにファン興奮

<記事提供:COCONUTS>

3月9日放送の「宮野真守のRADIO SMILE」(文化放送)では、パーソナリティの宮野真守さんがナインティナイン・岡村隆史さんに声優指導を行ったことを明かし注目を集めました。

(画像:時事通信フォト)

■宮野真守、“ゴチ”クビ後もナイナイ岡村と交流

宮野さんは「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系) の人気コーナー 「グルメチキンレース・ゴチになります!24」にレギュラー出演していましたが、最終戦でクビが決定しました。

岡村さんは映画「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」にゲスト声優として出演。

インタビューの中で、岡村さんは「アンパンマン」でクレープマンを演じている宮野さんからアドバイスをもらっていたことを明かしていました。

リスナーから岡村さんとのエピソードを聞かれた宮野さんは「みんなが言ってくれたように、(ゴチのクビの後も)いまだに連絡が続いていてっていうのもあるんだけど、岡村さんが声優に挑戦するっていう時にちょっと不安を抱えた時に一番思い浮かべてくれたのが俺ってのが嬉しくない?『真守さん時間がありますか?』ってLINEが来て」と岡村さんから連絡が来たことを喜びます。

■宮野真守、「アンパン」のことでナイナイ岡村に助言

ちなみに、連絡が来た時、宮野さんはミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」の公演中。

宮野さんがダメな日にちを伝えると、岡村さんは「空いてる時合わせて連絡させてください」と返信があり、電話が繋がった日、岡村さんが「どうしようかと思ったけどチャレンジしようと思ったんです」と決意を語ったのだとか。

宮野さんは、「素晴らしいじゃないですか」と岡村さんの挑戦を称え、思いを巡らせます。

宮野さんによると「俺が大好きな岡村さんだと思ったのが、『めちゃイケ』のオファーシリーズで一切あの人は手を抜かなかったじゃない」と、いつでも仕事に手を抜かない岡村さんを回想しつつ「だから今回もすごい『どうすれば良いですか?』って」と、熱心に質問してきたとのこと。

そして、「キャラクターに寄せるとか、デフォルメさせるってことは意外と『アンパンマン』では必要かもしれませんね。ちなみに僕はこういう感じでやってるんですけど『アンパンマン』ではって“生クリーム”って実演して電話口で。デフォルメしたキャラなんですけどって言って、声を作るとかってあんま気にせずやってたんですけど」と実演を交え岡村さんにアドバイスを送ったのだとか。

岡村さんが演じるキャラは「すいとるゾウ」であることが分かると、宮野さんは「もしかしたら岡村さんは器用だから声を作っちゃっても面白い。でも、最初に思い切ってやってみるのが重要かもしれない。絶対もっと抑えてとか言われるんで、最初は作っていっても俺は良いと思いますね」と助言。

そして、ふと我に返った宮野さんは「ナインティナインの岡村隆史と喋ってんの俺、電話で。その事実が僕は嬉しかった」と語り再び喜びをあらわにしたのでした。

今回の放送にはネット上で「舞台期間中に岡村さんから連絡きて、声優の相談するのに最初に思い出してくれるのがマモちゃんなの、嬉しいのまじそれなすぎてほっこりしてしまった」「ナイナイの岡村さんと電話で話してることが嬉しいマモさんが愛おしい」「岡村さんのお話しするマモちゃん、とっても嬉しそう」などのコメントが上がっています。

今でも岡村さんと宮野さんの交流が続いているのが微笑ましいですね。

また、仕事には手を抜かない岡村さんは声優についても熱心に聞いてきた話も素敵ですね。

ふと我に帰り岡村さんとの電話トークに興奮する様子も宮野さんらしくて楽しいシーンとなったようです。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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