女子サッカーのサンフレッチェ広島レジーナは9日(土)、WEリーグ首位のINAC神戸レオネッサと戦いました。
前半15分。コーナーキックからゴールを狙われますが、キーパーの 木稲瑠那 がパンチングからキャッチ。首位・神戸の猛攻をなんとか防ぎます。
その2分後、スローインからのこぼれ球に反応した 髙橋美夕紀 が強烈なロングシュート。少ないチャンスを生かしたように見えましたが、ボールはわずかにそれて、サイドネットでした。惜しくもゴールとはなりません。
後半31分には、またまた木稲がナイスセーブ。強烈なシュートに横っ飛びで食らいつき、先制点を許しません。
試合終了間際まで0-0。レジーナは勝ち点1がちらつきますが、なんとアディショナルタイムにPKを奪われ、神戸がゴール。リーグ開幕から無敗の神戸相手に善戦するも力尽きました。