「地震は恐ろしい」震災知らない小学生 命守る行動を「シェイクアウト訓練」 東日本大震災13年

想定は「最大震度7」地震の発生直後に身を守る行動を身につける「シェイクアウト訓練」です。

基本は「姿勢を低く」「頭を守る」「動かない」の3つ。

60秒後ー。

担任:
「結構きつかったでしょ」

東日本大震災から13年ー。

今の小学生は、もう震災を知らない世代です。

6年生:
「(震災当時は)まだ生まれていなかった」

ただ、元日に起きた能登半島地震の怖さは、子どもたちにしっかり刻まれています。

6年生:
「地震は恐ろしいものだとった」

訓練には、松本市内で9600人余りが参加しました。

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