伝説の大女優 交際中のマーロン・ブランドの家で他の女性の下着発見で激怒!エルビスとのデートに合意

『ウエスト・サイド物語』などで知られる女優のリタ・モレノ(92)は、交際中の俳優マーロン・ブランドの家で他の女性の下着を見つけた後、エルヴィス・プレスリーとデートすることに同意したという。

リタはマーロンが誠実でなかったことを知り「押しつぶされそうになった」そうで、スペイン版ピープル誌でこう語っている。 「エルヴィス・プレスリーはまた別の話。当時、私はマーロン(・ブランド)と付き合っていた。マーロンは必ずしも私と付き合おうとしていたわけではなかったけれど、私は彼と一緒にいたわ」「ある日、彼の家で女性の下着を見つけて、私は泣きながら家に帰った。とても傷ついて、激怒していたわ。もう二度と彼に会いたくないと思った」「でも、そんなつもりがなかったのはわかっていた。押しつぶされそうになっただけじゃない。私は彼の奴隷だった。私はただ彼を崇拝していたと言った方が正しいわ」

リタは偶然にもその翌日にエルヴィスのマネージャー、トム・パーカー大佐から電話を受けたといい、大佐の真似をしてこう続けている。「大佐に『エルヴィスが、20世紀フォックスの売店で君を見たんだ。彼はとても気に入ってね、君にぜひ会いたいって。彼に会いたいかい?』って言わたのよ。下着を見た後だったから、イエスと答えたわ」

そんなリタは以前エルヴィスのことを「優しいけど退屈」と表現していた。

マーロンと『デジレ』の撮影現場で初めて会った当時、まだ22歳であったリタ。米トーク番組『ザ・ヴュー』でマーロンがリタとエルヴィスのロマンスを知った瞬間を思い出しながらこう語っている。「彼(マーロン)は椅子を投げ始めたの。彼はすごく怒っていた。彼が椅子を投げている間、私はただそこに座っていたわ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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