松本潤、“一度断った”『どうする家康』主演決定までの裏側「2ヶ月以上引っ張ったから…」

松本潤、“一度断った”『どうする家康』主演決定までの裏側「2ヶ月以上引っ張ったから…」

3月10日、フジテレビ系『なりゆき街道旅』に出演した嵐・松本潤が、2023年に放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』の裏話を語った。

『どうする家康』では、主人公の徳川家康役を演じた松本。番組内で“オファーを受けた際はどうだったのか”と聞かれると、「大河ドラマのオファーが自分に来ると思ってなかったんで、それを聞いた時。しかも家康で」「大河?意味わかんない。徳川家康…もっと意味わかんなくて」「結構びっくりしました」と振り返りつつ、「(最初はオファーを)断った」とも明かし、共演者を驚かせた。

その理由としては、「オファーいただいたのが2020年の秋だったんですよ」といい、嵐が活動休止する直前の出来事だったと説明した上で、「ラスト2ヶ月をどういうふうにやるかって」「(ライブの)プロデュース業もやってたから、なかなかこれをやってる最中にその判断するの難しいなと思って、『いつまでに決断すればいいですか?』って10月ぐらいに聞いたんですけど、『10月中だ』って言われて」と回想。

続けて、「さすがに、今この忙しい時にその判断はちょっと僕にはできないという話をして。期限がそこなんだったら今回はご縁がなかったってことかな?って」「NHKの方にスタッフから戻してもらったら『いつまで待てばいいですか?』って言われて、『少なくとも年内は終わるまでは待ってほしい』っていう話をしたら、待ってくださって」と振り返った。

そして、「年明け『どうですか?』って言われて、さすがに2ヶ月以上引っ張ったから、待ってくださったことも含めて、『自分で良ければぜひやらしてください』っていう流れでした」と、NHK側とのやり取りを明かしていた。

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