ウパメカノがバイエルン残留を希望「バイエルンに残りたい」

[写真:Getty Images]

バイエルンのフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(25)が来季以降も残留したい意向を示した。

現行の契約が2026年まで残っているウパメカノは、今シーズンここまで公式戦通算25試合に出場して1得点を記録。負傷や出場停止を除けば常にピッチに立っており、トーマス・トゥヘル監督からの信頼も厚い。

その一方で、バイエルン史上初の2試合連続退場になるなど、入団当初からの不安定なパフォーマンスが改善されておらず、今夏での去就に関する噂がたびたび報じられていた。

そのウパメカノはドイツ『キッカー』のインタビューで、チーム去ることを考えているかと問われ、以下のように述べた。

「まったく考えていない。2026年まで契約があるし、クラブやチームメイトともいい関係を築けている。僕はバイエルンに残りたいし、これからも全力を尽くすつもりだ」

また、バイエルンの上層部と話し合いをしたかと問われると、「ないよ。どうして、そんな話が出るのだろう?現時点でバイエルンを退団する可能性はまったくない。様々な憶測が飛び交うのも、サッカー選手という仕事の楽しみのひとつで“それを含めてサッカーなんだよ”」と語った。

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