2024年に「最も多くGoogle検索されたサッカー選手」TOP5

サッカーというエンターテイメントには欠かせないものになっているインターネット。世界中に広がっているスポーツだけに、ファンやメディアによる広範な情報網が人々を楽しませている。

今回は『Planet Football』から「2024年に最もグーグルで検索されたサッカー選手」をご紹介する。

5位:ハリー・ケイン

国籍:イングランド

検索された回数:月間平均310万回

バイエルン・ミュンヘンに移籍して以来、ハリー・ケインの検索に関するトラフィックデータは非常に増加している。30歳になった彼はヨーロッパで最も決定力のあるストライカーでありスター選手である。

トッテナム・ホットスパーを離れて新たにタイトルを獲得するためにドイツへとやってきたが、クラブはレヴァークーゼンの後塵を拝している状況だ。

4位:ネイマール

国籍:ブラジル

検索された回数:月間平均1080万回

昨年夏にサウジアラビアへと移籍して大きな賛否両論を巻き起こしたネイマール。10月にブラジル代表での試合で前十字靭帯を断裂したことで長期離脱になり、スポットライトからは遠ざかっている。

しかし依然として彼がサッカー界最大のスターの1人である事実は否定できない。輝かしく復活を遂げればさらに大きな話題を集めるだろう。

3位:キリアン・エムバペ

国籍:フランス

検索された回数:月間平均1100万回

キリアン・エムバペは現在世界最高のサッカー選手であることに加え、パリ・サンジェルマンに所属し続けていることから定期的に去就がメディアを賑わせる存在となっている。

過去3年間、彼がレアル・マドリーに移籍するのではないかという報道が数多く紙面を支配した。その移籍が実現することになれば、さらに検索数も増加するだろう。

2位:クリスティアーノ・ロナウド

国籍:ポルトガル

検索された回数:月間平均1520万件

2023年には「世界で最も多くグーグル検索されたサッカー選手」であったが、今回は2位に甘んじることになった。とはいえ、リストのトップにはならなかったにもかかわらず検索数は2位となっている。

サウジアラビアへと移籍したことは大きな話題になったが、その後多くのスター選手がそれに続いたことでややインパクトは落ちてしまったか。

1位:リオネル・メッシ

国籍:アルゼンチン

検索された回数:月間平均1840万回

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アメリカへと移籍したことからさらに検索数を増加させたリオネル・メッシ。インテル・マイアミに加入するという話題のみならず、アメリカという土地のマーケットがソーシャルネットワークに強い部分も影響しているはずだ。

マイアミへと活躍の場を移した彼は昨年より平均520万件検索数が増えており、彼にとってもリーグにとっても商業的に大きなインパクトを残しているようだ。

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