皆さんは、何かに夢中になった経験はありますか?
今回は「劇場に現れた男性の正体」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:エトラちゃんは見た!
夢中になれることがない
大学生の主人公は、特に夢中になれることもなく、自堕落な生活を送っていました。
ある日、演劇好きの友人の紹介で劇場スタッフのアルバイトを始めます。
いつも通り仕事をしていると、劇場内で食事をする女性客を発見した主人公。
主人公と友人が注意することで何とか食事をやめてもらいました。
しかし後日、女性客が仲間を連れてやってきて、再度劇場内で飲食を始めたのです。
「飲食はご遠慮いただいているのですが…」と注意する友人に、仲間の1人は「私たちは遠慮しないわ」と言い返してきました。
注意しても聞く耳をもたない女性客たちに主人公が困っていると…。
1人の男性が…
出典:エトラちゃんは見た!
突然、1人の男性が近寄り「ちょっとよろしいですか」と声をかけてきました。
その男性の顔を見た途端、言葉を失う女性客。
さらに男性がマナーを守るよう注意すると、女性客たちは「はいぃ…」と素直に従ったのです。
その後、友人からその男性が有名な劇団俳優であることを聞いた主人公。
俳優にお礼が言いたいというきっかけから、主人公は舞台の世界にのめり込んでいくのでした。
読者の感想
困っているところに颯爽と現れて助けてくれた俳優をかっこいいと思いました。
これをきっかけに主人公が夢中になれることも見つかってよかったです。
(30代/女性)
マナーを守らない女性客に注意しても聞いてもらえなくて、主人公はとても困ってしまったでしょうね。
俳優が注意しにくるなんて、女性客は驚いてしまっただろうと思いました。
(50代/女性)