メモに描かれていたのは…見に覚えのない「謎の男性の絵」 その正体に思わず笑ってしまう

電話中に完成していたという「険しい表情をした男性」の絵の正体がX上で話題になっています。

投稿したのは、イラストレーターの@ngo_chakaさん。

当ポストは2024年3月11日時点で13万件を超えるいいねを集めており、「鉛筆の軌跡 奇跡」「おじさん笑」「見える。新しいゆるキャラになる可能性がありますね」と多くの反響が寄せられています。

記事後半では、「メモ書き」に関連して、文房具支出について紹介します。

※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

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険しい表情をした男性の落書きの正体に笑ってしまう

電話中に書いたメモを見ると…

「なんだこの険しいおじさん、いつ落書きしたっけ…と思ったら電話しながらメモした18時だった。いらん点が付いてた」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。

1枚目は、細長い顔の男性が描かれているように見えますが…。

電話中にしたメモ書きの正体

2枚目を見て納得…18時を◯で囲っていることが分かります。投稿時のコメントにもあるように「時」の左上に丸が付いていますね。斜め上を行く「奇跡のメモ書き」に笑ったという人は多いのではないでしょうか。

電話中に書いた「メモの正体」気がついた経緯を聞いてみた

大きな話題を呼んだ「メモ書きの正体」。

投稿者の@ngo_chakaさんに、メモの正体を解読した時の心境を聞いてみると、「メモの中央におじさんが鎮座していて、まったく覚えのないそれに頭の中が『???』となりました」と話してくれました。「時」の左上にある小さな丸は、業界に18゜と書いて18時と読む文化があるためだそう。

落書きの正体に気がついた経緯については、「罫線のおかげで気が付きました。完全に理解するまで5秒ほどかかったと思います。さすがに自分でも笑ってしまいました」とのこと。

なんだこの険しいおじさん、いつ落書きしたっけ…と思ったら電話しながらメモした18時だった。いらん点が付いてた #事務ミス選手権 pic.twitter.com/ZaTCyzdSde

— gaocha. (@ngo_chaka) February 18, 2024

文房具の年間支出額は減少傾向

ここからは「メモ書き」に関連して、文房具支出について紹介します。

総務省統計局「家計調査(2人以上の世帯)」によると、2023年の文房具の年間支出額は6186円。2021年が6364円、2022年は6278円となっているので、徐々に下がっていることが分かります。スマートフォンやタブレットの普及による影響があるのかもしれません。

いかがでしょうか。今回は電話中に完成した「謎のメモ書き」について紹介しました。無意識のうちにしていたメモ書きが「奇跡的な絵」になっているなんてことも…あるかもしれませんね。

参考資料

  • @ngo_chaka
  • 総務省統計局「家計調査」

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