数量限定 福井産魚介のすし メトロポリタン高崎(群馬・高崎市)

提供する福井県の海産物のイメージ

 北陸新幹線金沢―敦賀間延伸開業日に合わせ、ホテルメトロポリタン高崎(群馬県高崎市八島町、川又正明社長)は16日、同ホテルのレストラン「ブラッスリーローリエ」のランチで、同日朝に福井県で仕入れた魚介を使った数量限定のすしを提供する。

 同レストランで、今月末まで行っている福井県産の食材を用いた「福井フェア」の特別企画として行う。

 同県の協力で、市場で仕入れたガラエビ、ふくいサーモン、レンコダイ、ヤリイカなどを同新幹線で運び、6種8貫のすしを客の前で握る。シャリは同県産のブランド米「いちほまれ」を使用。アラ汁も提供する。注文客に伝統工芸品の若狭塗箸を贈呈する。

 担当者は「北陸新幹線を利用して運ばれた福井県の新鮮な魚介を堪能してほしい」と呼びかける。

 3千円。30食限定。午前11時半~午後3時。問い合わせは同店(☎027-325-3461)へ。

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