春の主演ドラマの撮影をおこなう川口。スタッフと談笑するなど、終始上機嫌だった
ビッグカップルに別れの季節が訪れた――。
2月末、隅田川の冷たい風を受けても、笑顔を絶やさず周囲に愛嬌を振りまくのは、女優・川口春奈だ。川口といえば、総合格闘家・矢地祐介と、今年の冬に破局していたと報じられたばかり。
「主演を務める春ドラマ『9ボーダー』（TBS系）のロケですね。川口さんはすでに吹っ切れたのでしょう。2人は2018年末に交際を開始し、2019年末には、矢地さんの試合会場で涙を流す様子までキャッチされています。結婚まで秒読みだと噂でしたが……」（芸能記者）
実際本誌は、川口が故郷の長崎県・五島列島を矢地とともに訪れ、周囲に『カレと結婚したい』と打ち明けていたことを2021年3月に報じている。破局の原因はなんだったのか。
「“格差の拡大”です。川口さんは、2022年から2年連続でCM女王に輝くなど、国民的女優になりました。矢地さんも一流の格闘家ではありますが、勝率は五分。知名度や収入面で差がついています。矢地さんは周囲に『デートや旅行のスケジュールを彼女に合わせなきゃいけない』と愚痴を漏らしていました。川口さんも、CMや出演作との兼ね合いで、入籍するタイミングが難しかったのです」（矢地の知人）
矢地の胸中はいかに。練習を終えた矢地に声をかけたところ「何も言えないっす」と答え、「（破局については）そちらで調べてくださいよ」と、終始ピリピリとした様子だった。
「彼は5月にパリでおこなわれる『ベラトール』という大規模な総合格闘技大会に出場します。すでに“臨戦態勢”なんです」（格闘技関係者）
“春”が来るのはどちらが先になるやら。
写真・保坂駱駝
