大谷翔平“二刀流”バスケ妻の「美貌」と「履歴書」本誌が報じていた「出会いの場」「愛の巣」

2022年11月、“出会いの場”となった練習施設を後にする大谷(写真・吉田 豊)

大谷翔平の勢いが止まらない。オープン戦の成績は5試合で打率.583、1本塁打、6打点と、早くも主軸としての働きを見せている。

本職が好調なのは、まさに“新婚パワー”全開といったところか。そうなると、気になるのが新妻の素顔だ。3月1日の会見で「普通の人」と詳しくは語らなかった大谷だが、本誌の取材を総合すると、新妻は中学からバスケットボールを始め、高校、大学、実業団でも活躍し、日本代表候補にまで選出されたスポーツウーマンのA子さんで間違いないだろう。バスケットライターが、そのエリートな“履歴書”を語る。

「A子さんは大学時代、チームの主力センターとして関東大学女子リーグ戦を3度制する活躍を見せました。また、身長180cmとサイズがあったばかりか、その美貌から男性のみならず、女性ファンも多くいたほどです」

さらに本誌は、A子さんの地元で彼女の幼なじみという女性に話を聞くことができた。ところが、彼女の口からは意外な事実が……。

「A子とは小学生のときからずっと仲よしで、いまでも定期的にLINEでやり取りしています。同級生でA子のことを悪くいう人は、ひとりもいないと思いますよ。美人で、なおかつ友人思いのコですから。でも、大谷選手の結婚報道後に、彼女の名前がお相手としてネット上で拡散されていて、ビックリしました。そもそも、彼女から結婚のことなんて何も聞いてないし、いま、日本にいるのかアメリカにいるのかさえわかりません。彼女から結婚の報告があれば、祝福の言葉を伝えたいのですが……」

幼なじみの親友さえ知らされていない“極秘婚”。そうなると、ますます新妻の“ベールの奥”が気になるが……。別の友人は語る。

「A子さんは、ラグビー元豪州代表のジェームズ・オコナー選手が大好きでした。彼女がつけていた背番号は、オコナー選手に由来しています。中学校の図画工作の授業で、オコナー選手の写真をずらーっと並べたマグカップを作っていましたよ(笑)」

さらに取材を進めると、近隣住民から「当時から将来、バスケ選手になると嘱望されていました。しかも、頭もよかった」と、A子さんの“二刀流”ぶりも判明した。

じつは、本誌は過去に2人の「出会いの場」と「愛の巣」を報じている。

まず出会いの場だ。大谷は帰国のたびに利用する、お気に入りのトレーニング施設があるが、そこはA子さんが当時、所属していた実業団も契約していた施設だったのだ。

「Number」のインタビューでも、「A子との出会いは練習施設の中の廊下。『すれ違いざまに挨拶してくれた』とA子から言われたが思い出せない。2週間ちょっとの間に3回会った。2回めと3回めに会ったときのことはしっかり覚えています」と語っている。

また、大谷は2018年にセカンドハウスとして、湾岸エリアにタワーマンションを購入。当時の購入価格は2億5000万円(現在は5000万円増の3億円)。テラスにはジェットバスがあり、都内を一望できる。2人の愛を育むには、もってこいの物件だったのだ。

A子さん自身も大学時代、大学のスポーツ新聞の取材で、プライベートを明かしている。

「私は温泉やいろんなところに行くのが趣味」「チームに夢を与える選手になりたくて、夢を英語にするとdream。コートネーム(試合中の愛称)は、間のスペルをとってレアにしたかったですが、メアと呼ばれている選手がいたので、ちょっと変えてリアにしました」

また、友人の授業の履修まで気にかける真面目な性格から、チームメイトは彼女のことを「心配性の姐御肌」と分析していた。

大谷の妻となった今、“リア”の次なる夢は、夫と“世界一”をつかみ取ることだ。

※日時は日本時間、成績は3月9日時点

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