JO1の與那城奨が11日、都内で開催された「JAPAN VERTICAL MV CONTEST 2023 Powered by TikTok｜日テレ」授与式に出席。自身のデビュー前を振り返った。
開局70年を迎えた日本テレビと、ショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組んで実施する本映像コンテスト。コンテストの課題曲は、JO1によるカバー楽曲「WOW WAR TONIGHT ～時には起こせよムーヴメント（JO1 ver.）」で、JO1選出によるアーティスト賞の発表を與那城が担当した。
與那城は同曲のカバーについて「令和版として、そしてなおかつリスペクトを込めて、僕たちJO1でカバーさせていただいた」と説明。「その曲が、同じ夢を追う皆様のコンテストの課題曲として選ばれたことが本当に嬉しいこと」と喜びを語った。
アーティスト賞を受賞したのは、NAKAOさん。與那城の呼び込みでNAKAOさんが壇上に上がると、與那城はトロフィーを笑顔で手渡した。
NAKAOさんが作成した映像について、與那城は「僕たちも夢を持ってJO1になった」と振り返りつつ、「動画を観た時に、若者に向けての強いメッセージ性というものを僕たちも感じた」としみじみ。「オーディションを受けていた頃の『頑張るぞ！』『周りに何を言われても受かってやるぞ！』という気持ちを思い出せた」と初心に帰りつつ、「すごく良い動画だなと思いました」と称賛した。
授与式には審査員として、映画監督の上田慎一郎氏、ディレクター／アートディレクター／フォトグラファーの関和亮氏、東北新社エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターでCMディレクターの中島信也氏も登壇した。
