「ありえない暴挙だ!」ブチ切れた蘭テニス選手がラケットを“8秒で8回”叩きつけて完全破壊→ネット上で批判殺到!「あのズベレフが掃除しているぞ」

現地3月10日、米インディアンウェルズで開催中の男子テニス・BNPパリバ・オープンはシングルス3回戦が行なわれ、世界ランキング6位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と同27位のタロン・フリークスポール(オランダ)が対戦。前者が7-6、6-3のストレートで勝ちを収め、ラウンド16に駒を進めた。

観衆も唖然とするハプニングが起きたのは、その試合の第1セットだ。セットカウント5-4でサービスゲームを迎えたフリークスポールだったが、ズベレフにブレークを許して6-6のタイブレークに持ち込まれてしまう。ここでも2度のセットポイントを掴むも失敗して、逆にズベレフにセットを奪われた。

そこで怒りを爆発させ、なんと立て続けに8秒間で8回に渡ってラケットをコートに激しく叩きつけて完全破壊。当然、度を越した愚行に対して警告が言い渡された。コートが入れ替わってもまだ破片が飛び散っていたため、対戦相手のズベレフが呆れながらタオルを使って片づける場面も。どれだけ凄まじい破壊行為だったかが分かる。
一連のアクションが動画で広まると、ネット上ではフリークスポールを批判する声が殺到。「ありえない暴挙だ!」「あそこまで壊すの見たことない」「本当に最近はラケット壊しが当たり前になっているな」「モノは大事にしようぜ」「失格でもいいくらいだ」「あのズベレフが掃除しているぞ!」などなど、さまざまな意見が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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