皆さん、こんにちは♪地域特派員のれもんクッキーです。
3月に入り待ち焦がれる春の訪れを押しのけるよう、冬に逆戻りしたかのような降雪。
冷えはよくありませんから、温めるよう意識しながら、快適に日常を過ごしたいものです。
今回は寒さを吹き飛ばすような温かい飲み物とお食事、そして温泉と、
三拍子そろった心身共に温まるお食事処をご紹介します♪
まるで竜宮城のようなワクワク感
矢吹中央IC近くにあり、言わずと知れた地元に愛される老舗お食事処「いやさか」
温泉を併設し、最大1組100名まで宴会可能な幅広いニーズに対応したお店です。
まず入って目についた飯島直子さんのお写真とサイン!
東日本大震災の際に元気付けるためにと来訪されたのだとか。
飯島さんは何を召し上がられたのでしょうか♪
店内は明るく開放感があるテーブル席のほか、個室・宴会場完備で、ゆっくりと食事を楽しむことが出来ます。
食べ応え満点♪名物わらじメンチカツ定食
とにかく種類豊富で美味しいメニューが評判のいやさか
自家製ひもかわうどんやトンカツ定食など魅力的なメニューが満載です。
中でもひときわ目を引いた名物の「わらじメンチカツ定食」をいただくことに♪
定食にはジャンボなメンチカツに、小鉢、お漬物、茶わん蒸し、ごはん、お味噌汁がつきボリューム満点です!
熱々の茶わん蒸しが付くのって嬉しいですね~。
ひとつひとつ丁寧に作られているメンチカツは揚げたてサクサク。
玉ねぎの甘みと程よく胡椒のきいたバランスのいい肉だねは、
意外とあっさりとしていてビッグサイズですがどんどん食べられてしまう美味しさです♪
鮮度抜群インパクト大♪アジのタタキ定食
お魚料理も自慢のいやさかですが、インパクトのある気になるメニューに釘付け♪
何と尾頭付きのアジのタタキ!
単品メニューにプラス330円で定食にできるんですよ~。
毎日、市場から仕入れる新鮮なアジを注文を受けてから捌いて調理してくれます。
捌いたアジの尾頭を一緒に盛り付けてあると、鮮魚をいただくという気持ちが高鳴ります♪
メニューは通年を通してあり、アジは1年を通して収穫されますが、旬は春から夏にかけてとのこと。
アジのタタキが定食で気軽に楽しめるのは嬉しいですね!
薬味のアクセントがきいたタタキをごはんにのせてアジのタタキ丼にしても美味。
アツアツの茶わん蒸しは優しいお出汁と具材が色々入っていて手が込んでいました。
温かいものは温かく冷たい物は冷たくと、料理に対する心意気に加え、
素材も調理もおもてなしも全てにおいて大満足でした。
何とも嬉しい食前食後と自由に楽しめるコーヒーのセルフサービス付き♪
食後のコーヒー、染み渡ります♪
外の景色を眺めながら、しばしまったり。
食事をすると源泉かけ流しの温泉が無料!!!
コーヒーのあと飲んだら帰ろうではなく、この後、温泉タイムがお待ちかね♪
驚くなかれ!食事をすると温泉が無料で利用できるんです~!!!
通常入浴料、大人450円、子供300円で、温泉のみの利用も勿論、可能です。
食事処の営業は11時からですが、温泉は10時から始まり、
開店と同時に温泉のみでの利用の方が次々訪れるほど人気なのです。
コインリターン式のロッカーも完備し、食後の温泉を愉しみます♪
※温泉をご利用される方はタオルを持参してください。
また温泉にはボティーソープ有、シャンプー・リンス、ドライヤー無しとなっています。
コンパクトながら内湯と露天風呂があり、源泉かけ流しという知る人ぞ知る名湯。
アルカリ性単純温泉で、肌の角質をとりなめらかになる「美肌の湯」だそうです。
開放感のある露天風呂でリラックス。
とろみのあるやわらかな湯は身体を優しく包み込み、じんわりと芯から温めてくれます。
美味しいお食事の後に温泉の無料サービス、心身共に癒されました!
経営者の方の「食事と温泉を楽しんでいただきたい」という懐の広さにも脱帽です。
種類豊富なテイクアウトも人気♪
最後はお惣菜などのテイクアウトで、お家でもいやさかの味が楽しめます。
魅力的なメニューでお値段もリーズナブル。
中でも自家製のひもかわうどんはお土産に最適です♪
地元ならずとも遠方からも沢山の人が訪れる「お食事処いやさか」
日帰り旅行をしたかのような気分になれます♪
食事をすると無料になる温泉、是非とも名湯の良さを味わってみてください。
■お食事処いやさか
住所 〒969-0223 福島県西白河郡矢吹町文京町197−1
電話番号 0248443233
営業時間 木曜日~火曜日 お食事11:00~14:30、16:30〜21:00(20:00L.O)
ご入浴10:00~21:00
定休日 水曜日