『春になったら』“瞳”奈緒&“雅彦”木梨憲武、タイムカプセルの中身に涙 ネット感動「いつになく号泣」

『春になったら』第9話より(C)カンテレ

奈緒木梨憲武がダブル主演を務めるドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第9話が11日に放送され、タイムカプセルの中身に瞳(奈緒)と雅彦(木梨)が涙。ネット上にも「いつになく号泣」「今日ほど涙止まらなかった回はない」といった反響が寄せられた。

“死ぬまでにやりたいことリスト”の項目は残り三つ。雅彦は、そのうちの1つで、12歳のときに小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出したいと考えるが、すでに体の痛みは慢性化し、体力も落ちていることから半ばあきらめかけていた。そこで、瞳と恋人の一馬(濱田岳)が代わりに現地の様子を見に行くことになる。

そんな中、自宅で倒れた雅彦は病院へ搬送され、そのまま入院することとなってしまう。一方、瞳は一馬の力を借りて小学校に侵入。タイムカプセルを掘り起こすことに成功する。

瞳はタイムカプセルを持って雅彦の病室へ直行。目覚めた雅彦と一緒にタイムカプセルを開封する。その中には、ミニカーときれいな石、姉との2ショット写真、そして“未来のぼくへ”と書かれた手紙が入っていた。

手紙には“スターになってますか?”“お姉ちゃんは真面目になってますか?”など未来の自分へ宛てた質問がたくさん書かれていて、最後には“100歳まで生きていますか?”の一文が。これに雅彦は涙を拭いながら「無理でした」とポツリ。そして雅彦は涙をこぼしながら自身の半生を振り返り「想像以上に楽しかった」と語る。寄り添う瞳も涙を流しながら「春になったら私の結婚式に出席してね」と雅彦を励ます。

タイムカプセルをめぐる父娘のやりとりに、ネット上には「べしょべしょに泣いてる」「いつになく号泣した 明日目腫れちゃうって」「今日ほど涙止まらなかった回はないよ」などの声が相次ぎ、さらに「切ないけどこんな風に人生を振り返れたら幸せ」「「想像以上に楽しかった」って言える人生、私も過ごしたい」といったコメントも集まっていた。

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