「エンドウはすごい!」「傑出していた」躍動した遠藤航にシティOBの元英代表が驚愕!「このレベルに到達するとは」

ライバルクラブのOBも大絶賛だ。

現地3月10日に行われたプレミアリーグの第28節で、遠藤航を擁する首位のリバプールは、マンチェスター・シティとホームで対戦。23分にCKから被弾するも、50分にアレクシス・マカリステルのPKで追いつき、1ポイント差で迎えた首位攻防戦を1-1で引き分けた。

4-3-3のアンカーでフル出場した遠藤は、この大一番で文字通り躍動。何度もボールを奪取すれば、正確な縦パスを前線に配給し、攻守両面で圧巻のパフォーマンスを披露した。

【動画】シティを翻弄した遠藤航の絶妙ワンタッチパス→幻のゴール
リバプールの専門メディア『EMPIRE OF THE KOP』によれば、シティのOBである元イングランド代表DFのマイカ・リチャーズ氏は、ポッドキャスト『The Rest is Football』で「中盤のエンドウはすごい!」と驚愕している。

「彼がリバプールに来たとき、『なるほど、経験豊富な素晴らしい選手だ』と思った。だけど、インテンシティの点で彼がこのレベルに到達するとは思わなかった」

規格外の身体能力を誇った35歳は、「ブンデスリーガが行ったり来たりする展開になるのは承知しているが、昨日はフィールドの中央で傑出していたと思う。彼は本当にそうだったんだ」と賛辞を続けている。

プレミアリーグ1年目の31歳に感服したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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