堂本光一、剛独立も退所しない理由を告白

堂本光一が、10日放送のフジテレビ系『だれかtoなかい』に出演。独立を発表した堂本剛、そしてKinKi Kidsへの思いを明かした。

光一は、する剛について「彼の意思はけっこう前から聞いていて話はしていたので、尊重したいと思う」と説明。

嵐の二宮和也から「光一さんはしないんですか?」と聞かれ「勘違いしちゃいけないのは、遅かれ早かれ全員退所する。新会社と契約するかしないかの話」と補足した。

また中居正広から「自分も一人で環境を変えたいと思ったら(事務所を)出るの?」と聞かれ「まだ詰めている所ではあるんですけど、この歳になって後輩の演出とかをやるようになって、彼らを導かないとダメだなという思いもある。そこが大きいです」と明かした。

剛は独立するが、KinKi Kidsは存続する。中居は「光一が(事務所を)出たらKinKi Kidsはできるの?」と質問。光一は「名前は使えないです。権利の問題で」と答えると、中居は「そこで悩むというか、剛の事は尊重しているけど間に挟まっていることはないのかなと」とおもんぱかった。

これに光一は「その辺も正直に真剣に話しました。剛くん的には例えばKinKi Kidsが使えなくなっても2人で活動するならそれでいいじゃんって。そういった意味ではこの子強いなと」としたうえで「自分はKinKi Kidsという名前を捨てたくないから事務所に残るのではない」と答えた。

この言葉に中居は「そこに自分の思いとKinKi Kidsというグループへの思いがあって狭間にいるのかなと思った」とすると「もちろん100%それがないとは言い切れないですけど、面倒見てきた後輩とか、デビューもしてない後輩もいるわけで。本当に頑張っている。力になれることはないかという思いもあるので、いろんなことを含めた上で、ですね、僕は」と明かした。

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