≪中華ドラマNOW≫「月に咲く花の如く」70話、杜明礼を最後まで追い詰める周瑩=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「月に咲く花の如く」70話では、杜明礼(とめいれい)を最後まで追い詰める周瑩(しゅうえい)の様子が描かれた。

杜明礼は端郡王・載漪(さいい)に趙白石(ちょうはくせき)と周瑩の謀反を訴える虚偽の奏状を送っていた。しかし、趙白石は沈(しん)家の帳簿を載漪(さいい)に見せると、ここ数年杜明礼が銀を横領していたことを明らかにした。

杜明礼は周瑩を陥れようとするも、失敗するだけでなく、自分自身が25万両損をしてしまうのだった。さらに、周瑩はそんな杜明礼に対して反撃を仕掛ける。

周瑩の罠によって追い詰められ、呉聘(ごへい)殺害の真犯人であることもばれていると知った杜明礼は己の負けを悟る。そこで、こっそり張長清(ちょうちょうせい)に連絡し逃げ道を確保して欲しいと頼んだのだった。杜明礼はこれまで着服してきた隠し財産を持って、査坤(さこん)と一緒に逃亡しようとするが、載漪の使いによって査坤が殺されてしまう。

趙白石が現場を調査していると、査坤が使用したと見られる凶器が発見される。なんとその凶器と沈月生(しんげっせい)の遺体の傷口が一致していることを発見するのだった。趙白石は沈月生が査坤の動向に気付いてしまい、口封じのために殺されたのではないかと推測した。さらに自分の息子を殺した犯人だと知らずに何年間も利用されていた沈四海(しんしかい)に胸を痛めたのだった。

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