津久見産マグロの期間限定メニュー楽しんで 市内5店舗でフェア【大分県】

中トロと赤身のハーフ丼を提供している「新美賀久寿し」の家田弥久一社長=津久見市中央町
中トロと赤身を楽しめるハーフ丼

 【津久見】津久見まぐろ研究会(三木繁会長)は「つくみ産本まぐろ~ヨコヅーナフェア~」を開いている。津久見市内5店舗で31日まで、マグロの期間限定メニューが楽しめる。

 市内高洲町の水産会社「兵殖」が育てたブランド「豊後まぐろヨコヅーナ」を各店が使用。中央町の「新美賀久寿し」はすしや切り身ステーキがセットになった定食(税込み3850円)、中トロと赤身のハーフ丼(同2200円)を提供している。「天然物に引けを取らない脂の乗りが感じられます」と同店の家田弥久一社長(80)。

 スタンプラリーも実施しており、対象メニューを食べ、市内の菓子店などで買い物をしてスタンプを集めると応募できる。

 問い合わせは同会事務局の津久見商工会議所(0972.82.5111)。

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