アンドレア・ボチェッリ、息子と【アカデミー賞】で披露した「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を配信

今年活動30周年を迎えるアンドレア・ボチェッリが、息子のマッテオ・ボチェッリと【第96回アカデミー賞授賞式】に出演し、「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を披露した。この楽曲が配信シングルとしてリリースされ、ミュージック・ビデオと【アカデミー賞】でのパフォーマンス動画も公開されている。

1995年にリリースされて以降アンドレア・ボチェッリの代表曲として世界中で愛され続け、サラ・ブライトマンとのデュエットも有名な「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」。今回息子のマッテオと披露し、【アカデミー賞】でも大きな喝采を浴びた新たなバージョンは、ハンス・ジマーがアレンジを手掛けている。楽曲が持つ荘厳さはそのままに、奥行きやドラマ性の深みが増した必聴の仕上がりとなっている。

今回の楽曲について、アンドレアは「これは私の人生の歌であり、このメロディで私は世界から目を留めてもらうことが出来ました。ハンス・ジマーとのコラボレーションでこの曲を再び創り上げ、息子のマッテオと一緒に歌うことは、エキサイティングなチャレンジでした。これは私にとって新たなデビュー作になるでしょうし、そして、今後のプロジェクトの一部にもなるでしょう。そして、1999年にセリーヌ・ディオンと立ったオスカーの舞台に再び立つ機会が得られたことを嬉しく思います」と語っている。

共演した息子のマッテオは、「この曲は私にとって単なる歌ではなく、私の家族にとってのアンセムであり、数々の思い出のサウンドトラックでもあります。 新しいオーケストレーションで父と一緒にこの曲を歌えるのは大変光栄ですし、オスカーの舞台で歌うなんてまさに夢が叶ったような気分です!」とコメントしている。

◎リリース情報
シングル「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」
アンドレア・ボチェッリ、マッテオ・ボチェッリ
配信中
https://andreabocelli.lnk.to/TimeToSayGoodbye

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