栃木県南健康福祉センター管内の小学校で「ノロウイルス集団感染」 児童37人が下痢や嘔吐の症状

とちぎテレビ

今月(3月)8日、小山市にある栃木県南健康福祉センター管内の小学校から複数の児童が下痢や嘔吐の症状を訴えていると連絡がありました。

今月4日から11日までに合わせて37人の児童に症状が出て、センターで検体を検査した結果、3人からノロウイルスが検出されました。

県はノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎の集団発生と断定し、健康管理や手洗いなど予防対策の徹底を呼びかけています。

重症者はおらず、全員快方に向かっているということです。

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