五條市内の老人ホーム 80代女性に重傷負わせた疑い 元職員の男を逮捕

五條市内の老人ホームで、入居している80代の女性に大ケガをさせたとして、市内に住む元職員の中道俊輔容疑者43歳が傷害の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、中道容疑者は2023年12月、当時勤務していた五條市内の老人ホームの廊下で、入居している80代の女性のすねを複数回蹴り、皮膚が壊死するなどの全治3カ月の大ケガをさせた疑いがもたれています。

中道容疑者は「女性に注意したが聞き入れなかったので、カッとなって蹴りました。」と話し、容疑を認めているということです。

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