アレン・レンの“虐待”動画も登場、最新主演ドラマ「烈焰」が間もなく配信か

中国の俳優アレン・レン(任嘉倫)主演のアクションファンタジードラマ「烈焰」が11日に主題歌「不問故」を解禁し、配信に向けて活発な動きを見せている。

動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)の最新作「烈焰」は、香港の人気漫画で3Dアニメ化もされた「封神紀」シリーズを実写化するもの。2021年の現代ドラマ「烏鴉小姐与蜥蜴先生」の主演コンビ、アレン・レンとシン・フェイ(邢菲)が再共演している。アレン・レンが演じるのは辛国・人族の王子「伍賡」で、最下層の奴隷に身を落とした後、仲間たちと立ち上がって神族の独裁に対抗し、自由と平等を求めて戦う姿を描いている。

5日には中国のSNS・微博(ウェイボー)のドラマ公式アカウントが約1分半のトレイラーを公開し、再生回数はすでに1700万を突破。さらに11日にはアレン・レンが歌う主題歌「不問故」が解禁された。

また、10日にウェイボーで公開された最新のメイキング動画は、奴隷に身を落とし「阿狗」と呼ばれる主人公の「受難記」と銘打ち、アレン・レンの撮影中の苦労をまとめたもの。木に縛られて動けないアレン・レンに扇風機で砂嵐が容赦なく吹き付けるシーンや、数人に囲まれて袋だたきに遭うシーン、敵に剣を向けられて胸をひと突きされる様子や、さらには牛ふんを手でつかむという場面まで登場。このアレン・レンの“虐待”動画は好評で、すでに4万を超える「いいね」が集まっている。(Mathilda)

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