ソニックシティに隣接する「鐘塚公園」に置かれている銅像は誰の像?

2023年に政令指定都市20周年を迎えた「さいたま市」。現在、市内には10の区があり、子育て世代を中心に人気の都市です。市民はもちろん、市民以外も、ますますさいたま市が大好きになる「さいたま市」に関するトリビアクイズを出題します。ぜひチャレンジしてね!

ソニックシティに隣接する「鐘塚公園」に置かれている銅像は誰の像?

大宮駅に一番近く、ソニックシティの東側に隣接する公園「鐘塚公園」に置かれている銅像は誰の像?

1:井澤弥惣兵衛

2:武井武

3:白井 助七

出典:リビング埼玉Web

画像はイメージです

さて、正解は?

正解は・・・

3の

「白井 助七(しらい すけしち)」

でした!

マメ知識

1883年(明治16年)に高崎線が開通したが、大宮には駅が設置されず、政治・経済ともに衰退する兆しが見られた。これを危惧した白井助七氏(のちの大宮町長)らが中心となって誘致運動を行い、2年後の1885年(明治18年)に待望の「大宮停車場」が開業。それまでは通過していくだけであった列車が大宮に停車することとなり、ここから「鉄道の街大宮」の始まりである。大宮駅及び旧JR大宮工場設置に尽力した人物ということで、白井助七氏にさいたま市名誉市民の称号が贈られた。

参考:JR東日本https://www.jreast.co.jp/omiya/tetsumachi_omiya/

さいたま観光国際協会https://www.stib.jp/mame/history_omiya.shtml

自然や文化的施設が豊富、スポーツも盛ん、英語教育にも熱心、そして都心にも、他県にも行きやすい! いろいろそろった「さいたま市」にますます注目ですね。

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