俳優の上白石萌歌（24）が3月10日放送の『おしゃれクリップ』に出演。実は芸能界で母と慕う人物がいると明かした。
それが俳優・石田ひかり。MCの山崎育三郎から「石田ひかりさん（とは）どういう出会いだったんですか？」と聞かれると、上白石は「親子の役をやらせていただいたことがあって、ひかりさんもゆりこさんと2人姉妹ですし、私も2人姉妹だし色んな環境がすごく似ていて勝手に親近感を覚えて慕ってしまうっていうのはありますね」と語った。
そんな上白石に山崎が石田ひかりさんからのお手紙を預かっているという。MC井桁弘恵の「こういう手紙をいただくことって？」との問いに、上白石は「初めてです」と喜んだ。
そして、石田ひかり直筆の手紙を山崎が代読。
――大好きな大好きなもかちんへ
まず最初に、私はあなたに出会えた事が本当にうれしく心から愛していることお伝えしたいと思います。初めてメイク室であったもかちんは、婦人警官の制服を着ていましたね。
あまりにも早く打ち解けてしまった、あの時のこと。もかちんは覚えてるかな？楽しかったなぁ…。同じピチレモン出身で姉妹女優の妹同士ということが私たちを強く結びつけてくれたのかと思うと、生まれてきた順番にさえ感謝した私です。
時々くれる”お悩みLINE”には真剣に役と向き合うもかちんだからこその悩みがつづられていて偉いなぁ…私はこんなにちゃんと向き合っていただろうかと多くのことを教えてもらっています。しかしそんな簡単に答えが見つからない、むしろ正解が見つからないのが表現、俳優のやりがいだよね。俳優楽しすぎるよね！！これからも一緒にもがき苦しんで生きていこうね！！
この間ごはんに行った帰り、タクシーを呼んで乗り込んだもかちんが運転手さんにまず“お待たせしました”と言っていたのを私は聞き逃しませんでした。こういうところがあなたのそしてご両親の素晴らしさだと思いました。
もかちんの事考えるだけでニンマリしちゃうんだ。もかちん大好き愛してる！！舞台も必ず行く！初日に！客席から熱すぎる視線を感じたらそれが私です。
もかちんの健康と幸せとますますの活躍を心の底からお祈りしています。
愛するもかちんへ お母さんより――
上白石は「あーうれしいありがとうございます。ひかりさんありがとうございます。
本当にめちゃくちゃお茶目なんですよ。愛してるとかいっぱい言ってくれるんですけど、なんかそういうチャーミングさにいつも救われますし、ひかりさんいる限り頑張れるなっていう存在なのですごく感謝しています」と目に涙を浮かべながら語った。
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