石川県観光大使の島津悦子、能登半島地震で被災した金沢市で炊き出しに参加 「支援の呼びかけと共に、復興支援の活動を続けて行きたい」

石川県観光大使を務める歌手の島津悦子が、現在約120人が避難生活を送っている1.5次避難所のいしかわ総合スポーツセンターで、金沢農女会(ノマジョ・カナザワ)と共に2回目の炊き出しを行った。

北陸3県を題材にした新曲『慈雨』(なさけあめ)が好調の島津悦子。今回の炊き出しは、島津が全国の農業女子を応援していることがきっかけで実現。今回のメニューは、クリームシチューをメインに、さとっころ(里芋のコロッケ)、からし菜の浅漬け、ご飯、リンゴの蒸しパンのほか、JAから加賀れんこんコロッケ、たけのこコロッケ、トマトコロッケが提供された。富山の農業女子からも被災された方々のお役にたてたらと、さとっころ(里芋のコロッケ)の材料である里芋が提供された。

また、島津は自身の故郷である鹿児島から銘菓本家文旦堂「かるかん饅頭」を取り寄せて差し入れた。薩摩大使も務める島津は「南国鹿児島のあたたかさを感じていただき、かるかん饅頭で少しでも疲れを癒していただけたらと思い準備しました」と、一人一人に笑顔で手渡した。

突然のリクエストにも気軽に応えアカペラで歌唱、避難所はあたたかい空気につつまれ笑顔の花が咲いた。自らも被災した島津だが「復興への長い道のりを被災された方々に寄り添いながら、夢と希望をのせ『慈雨』(なさけあめ)を歌い続けます。そして、全国の皆さまに支援の呼びかけと共に復興支援の活動を続けて行きたいと思います」と力強く語った。

島津悦子『慈雨』(なさけあめ)

発売中

品番:KICM-31123
価格:¥1,500(税込)

【収録曲】

1.慈雨(作詞:さわだすずこ/作曲:弦 哲也/編曲:猪股義周)
2.考えさせてもらいます(作詞:さわだすずこ/作曲:弦 哲也/編曲:猪股義周)
3.慈雨(オリジナル・カラオケ)
4.慈雨(一般用カラオケ・半音下げ)
5.考えさせてもらいます(オリジナル・カラオケ)
6.考えさせてもらいます(一般用カラオケ・半音下げ)

<あわせて読みたい>

島津悦子、石川県で毎年恒例の「Xmas&Birthday」イベントを開催! 特別ゲストに作曲家の徳久広司を迎え、来年発売の新曲2曲を初披露!
デビュー35周年の島津悦子、地元金沢・宇多須神社の節分祭りに3年ぶり参加 「世の中が、無病息災、平和と平穏に包まれますように」と祈り捧げる

© チャンネル銀河(株)