現地時間３月11日に開催されたセリエAの第28節で、鎌田大地が所属するラツィオはホームでウディネーゼ戦と対戦。１－２で敗れた。
この一戦に鎌田は60分から途中出場。リーグ戦では実に４試合ぶりのピッチに立つと、強引にミドルを放つなど果敢なプレーを披露したが、全体的に見ると大きなインパクトは残せなかった。
【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「 J歴代ベスト11」を一挙公開！
そんな鎌田に対し、イタリアメディア『calcio mercato』は、採点記事で「５点」と厳しい点数をつけて、「他の選手と比べて動きがバラバラに見える」と評した。
また、『Lazionews24』も「4.5点」を与えており、「彼は間違う可能性のあるものはすべて間違っている。忘れるべきシーズンにまたもマイナスのパフォーマンスだった」としている。
１年でのラツィオ退団が噂されている鎌田。残りのシーズンで輝きを放てるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
