アンドレア・ボチェッリ、息子とアカデミー賞授賞式で披露した「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が配信開始

テノール歌手のアンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)が、息子のマッテオ・ボチェッリと3月11日に開催された第96回アカデミー賞授賞式に出演。「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を披露しました。この楽曲が配信シングルとして3月11日にリリースされ、ミュージック・ビデオが公開されています。アカデミー賞授賞式でのパフォーマンス動画もあわせて公開中です。

「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は1995年のリリース以来、アンドレア・ボチェッリの代表曲として世界中で愛され続け、サラ・ブライトマンとのデュエット・ヴァージョンでも知られる楽曲。息子のマッテオと披露し、アカデミー賞授賞式で大きな喝采を浴びた新たなヴァージョンでは、ハンス・ジマーがアレンジを手がけています。

今回の楽曲について、アンドレアは「これは私の人生の歌であり、このメロディで私は世界から目を留めてもらうことができました。ハンス・ジマーとのコラボレーションでこの曲をふたたび創り上げ、息子のマッテオと一緒に歌うことは、エキサイティングなチャレンジでした。これは私にとって新たなデビュー作になるでしょうし、そして、今後のプロジェクトの一部にもなるでしょう。そして、1999年にセリーヌ・ディオンと立ったオスカーの舞台にふたたび立つ機会が得られたことを嬉しく思います」とコメント。息子のマッテオは、「この曲は私にとってたんなる歌ではなく、私の家族にとってのアンセムであり、数々の思い出のサウンドトラックでもあります。 新しいオーケストレーションで父と一緒にこの曲を歌えるのは大変光栄ですし、オスカーの舞台で歌うなんてまさに夢が叶ったような気分です!」と語っています。

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