韓国俳優イ・イギョンが音楽サバイバル番組を率いる見通しだ。
12日、Edaily取材の結果、イ・イギョンはENAの新番組「大学歌謡」のMCに選ばれた。最近、MCの提案を受けて出演を前向きに検討しているという。
「大学歌謡」は「K-ビンテージポップサバイバル」を掲げる番組だ。参加者たちが各種歌謡祭が歌手の登竜門だった時代である1970～90年代の名曲をリメイクしたステージで競演する姿などを盛り込んだフォーマットだ。ことし上半期中に放送開始予定であり、優勝者には賞金1億ウォン（約1100万円）とアルバム発売などの特典が与えられる。
MCに選ばれたイ・イギョンはこれまでMBCエブリワン「トッポッキ屋のお兄さん」、TVING「ゼロサムゲーム」、Eチャンネル「勇敢な刑事たち」、SBSプラス「私はSOLO」、MBC「撮るなら何する?」など、さまざまなバラエティー番組でMCの実力と話術を誇った。2020年にはトロットジャンル曲「カル（定時）退勤」の音源をサプライズ発表し、話題を集めたりもした。
最近はtvNドラマ「私の夫と結婚して」に主演のパク・ミンファン役で出演し、本業である演技でも存在感を示した。イ・イギョンが「大学歌謡」のMCとして活躍し、人気者の歩みを続けるか関心が集まっている。
