当てはまったら医者に行こう!注意すべき怖い高血圧の見分け方とは?【1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法】

降圧薬や減塩では高血圧は治せない

ろれつが回らない

ろれつが回らないといった兆候は、脳梗塞の初期症状の可能性も。時間が経つと症状が消えますが、50%の人が48 時間以内に脳梗塞を発症します。すぐに受診を。

血圧が急に上昇した

普段と異なる急激な血圧の上昇は、脳や心臓などの血管が詰まっている可能性もあります。すぐに医療機関を受診してください。

息苦しさやのぼせ、動悸を感じる

血圧の上昇とともに息苦しさやのぼせ、動悸を感じる場合は「狭心症」や「心筋梗塞」など心臓に起因する病気の可能性があります。すぐに受診が必要です。

手足がしびれる

手足のしびれや痛みは心臓の病変かも。心臓の弁が機能しなくなる「心臓弁膜症」、血栓が手足の末梢動脈をふさぐ「塞栓症」などの可能性があります。

周囲の人から指摘される

数値には表れない異変を知る手掛かりになるのが、身近な人たちからの指摘です。「顔色が悪い」「疲れていそう」といった声を真摯に受け止めましょう。

むくみやすい

いつも履いている靴が入らないなど、あまりにむくみがひどい場合は「腎不全」や「慢性糸球体腎炎」など腎臓の病気かも。

出典:『1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法』

【書誌情報】
『1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法』
監修:加藤 雅俊

いまや現代病とも言われ、高血圧患者はおよそ4300万人いるとも言われています。血圧は健康診断などで指摘されても、すぐに病気になったり状が現れるわけではないため、放置したり、降圧剤を飲んで数値を改善している人も多いのではないでしょうか。降圧剤に関しては数値が下がっても飲まないと元に戻ってしまったり、予防としても一生涯飲み続けることになる場合が多く、医療費がかかったり、通院にはそれなりの時間もかかります。そんな高血圧に悩む人たちに向けて、本書では血圧本で数々のベストセラーを出している著者による、“薬いらず”“減塩なし”で、誰でも簡単にできる血圧がみるみる下がっていく“最強1週間プログラム”を紹介します。血圧が高くなる原因には『身体』と『心』の二つがあるため、まずは自分の血圧はどちらが原因で高くなっているのか簡易チェック!その上で、肺から血圧にアプローチする『胸郭ストレッチ』、押すだけで10以上下がる『降圧ツボ』、心も体も整う『加藤式呼吸法』など、時間もかからず誰でも即できるのに、驚くほど効果がある方法を毎日取り入れやすい1週間プログラムにして紹介します。さらに一回下がっても元に戻らないために、しっかり正常な血圧を維持していくプログラムも紹介。 高血圧で薬をやめたい方、薬を飲むか迷っている方、減塩せずに食事を楽しみたい方など、高血圧に悩んでいる方にはぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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