アンダーカバー×ノンネイティブ“和紙”混合の防風コート、小津安二郎『東京物語』の場面プリントTも

アンダーカバー(UNDERCOVER)とノンネイティブ(nonnative)とのコラボレーションプロジェクト「オジズム(OZISM)」から、2024年春夏の新作ウェアが登場。2024年3月16日(土)より、ザ ノンネイティブ ショップほかにて順次販売される。

映画監督・小津安二郎からインスパイア

映画監督・小津安二郎からインスパイアされた、アンダーウェアとノンネイティブのコラボレーションプロジェクト「オジズム」。2023年に続いて第3弾となる今回は、“和紙”を取り入れたウェアを中心に構成。着想源だけでなく、素材にも日本ならではの美学を取り入れた新作だ。

コットン&和紙の機能的なアウター

たとえば、バルカラータイプのワークコートでは、コットンと和紙の混紡素材を採用。身頃の裏地には、透湿性や防風性に優れたゴアテックス(GORE-TEX)素材を使用しており、機能的なアウターに仕上げた。ゆとりのあるシルエットで軽やかな着心地を実現している。

「モンク ジャケット」がダブルボタンに

「オジズム」コレクションのシグニチャーアイテムと言える「モンク ジャケット」は、“普段着としての作務衣”を着想源にしたデザイン。ロングコートと同様にコットンと和紙の混紡素材を使用するほか、今回はスナップボタンをダブルタイプにアップデートした。あわせて、コートやジャケットとセットアップになるパンツやハーフパンツも展開される。

小津安二郎、映画作品の場面Tシャツ

また、小津の映画作品『お早よう』と『東京物語』の劇中シーンを落とし込んだTシャツも要チェックだ。背面には、映画の場面写真を大胆にプリント。フロントにはノンネイティブとアンダーカバーのイニシャルをとった「NU」刺繍をワンポイントであしらっている。

小津が愛した「メトロハット」など

そのほかにも、和紙素材を織り交ぜたカーディガンやフーディー、小津が愛用していたメトロハットを「オジズム」仕様にデザインしたハット、キャップ、足袋をモチーフにしたソックスなど、多彩なアイテムの数々がラインナップする。

グイディとのコラボブーツも

さらに、両ブランドがそれぞれコラボレーションしている、グイディ(GUIDI)とのトリプルコラボレーションブーツも前回に引き続きお目見え。レースアップ仕様のクラシカルなハイキングブーツに仕上げた。サビ加工を施したレースホールの風合いや「オジズム」コレクションに合わせた独自のカラーリングも魅力的だ。

詳細

アンダーカバー×ノンネイティブ「オジズム」
発売日:2024年3月16日(土)
取扱店舗:ザ ノンネイティブ ショップ、アンダーカバー 青山新宿伊勢丹メンズ阪急メンズ東京阪急メンズ大阪心斎橋パルコ仙台金沢名古屋京都ドーバー ストリート マーケット ギンザアンダーカバー ノイズ ラボ 渋谷パルコ、アンダーカバー公式オンラインストア、カバーコードオンライン
アイテム例:
・「OZISM SS TEE - 1」14,300円
・「OZISM SS TEE - 2」14,300円
・「モンク ジャケット」53,680円
・「モンク メトロハット」20,680円
・「ハイキングブーツ ホースレザー」257,180円

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