乃木坂46のデビュー記念ライブ『12th YEAR BIRTHDAY LIVE』が、3月7日から10日までの4日間にかけて、さいたまスーパーアリーナにて開催された。
3期生、4期生、5期生で初めて挑む今回の『BIRTHDAY LIVE』は、乃木坂46の歴史を辿る構成に、4日間のライブで披露する楽曲は合計で123曲、10時間におよぶライブとなった。
卒業を発表している山下美月にとっては最後の『BIRTHDAY LIVE』に。最終日には寂しさを口にしながらも、4月10日にリリースとなる山下センターの35thシングル表題曲「チャンスは平等」が初披露された。山下は自身のInstagramで、「4日間 ありがとうございました！」と感謝を告げ、舞台裏での写真やグループの変遷を辿るシングルジャケットが並ぶディスプレイ映像、勢いよく飛び出す特効の炎を映した動画などをアップしている。
山下と同期の吉田綾乃クリスティーは、「やっぱり乃木坂ってすごいしファンの方の熱量もすごい！幸せだー」と興奮冷めやらぬ様子でInstagramに思いを綴りつつ、4日間で着た衣装をスライドショーにしてアップ。新衣装も公開しており、「フリフリで可愛らしかった」とお気に入りの様子だ。
ほかにも清宮レイが、4日間を終えて「毎年バースデイライブは過酷な挑戦ですが、パンクしかけながらも無事完最後まで走り切ることができて、私自身も少しだけ大きくなれたような気がしています」など素直な思いを吐露しながら、柴田柚菜が撮影したというリハーサルの風景や“あやレイ”の愛称で親しまれている筒井あやめとのツーショットなどを投稿している。
（文=リアルサウンド編集部）
