親子から窃盗の疑いをかけられ…警備員「警察呼ぼうか?」母親「それは大袈裟なんじゃ」10分後、警察が到着し…⇒母親「早とちりしちゃった…!」

皆さんは、犯罪者扱いされた経験はありますか?
今回は「窃盗の疑いをかけられた男性」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

置き引きされ…

ある日、ジムに行くためにショッピングモールを訪れた主人公。
仕事の連絡を返すためにベンチに腰掛けると、見知らぬ男の子にカバンを取られてしまいました。

慌てて男の子を捕まえましたが、男の子は「助けてーママー!」と大泣き。
すぐに母親と思われる女性がやってきて、主人公は窃盗の疑いをかけられてしまいます。

そして騒ぎを聞きつけて警備員がやってきましたが、なんと警備員と女性は知り合いでした。
主人公は完全に悪者扱いされてしまい、警備員に「警察呼ぼうか?」と脅され…。

警察を呼ぶことに…

出典:モナ・リザの戯言

主人公は「そうしてくれ」と頼むのですが、女性は「…警察はちょっと」と焦っています。
10分後、警察が到着して中身を確認すると…。

中には、主人公がジムで使っているグッズが入っていました。
言い逃れできない状況に、女性は「早とちりしちゃった…!」と言い訳を始めます。

しかし帰り際に男の子が「今日はおきびき失敗?」と言い放ち、母親は顔面蒼白になるのでした。

読者の感想

ジムに行っただけなのにトラブルに巻き込まれるなんて、主人公は災難でしたね…。
主人公を悪者扱いしたにもかかわらず言い訳をする親子に、うんざりしました。
(20代/女性)

子どもの一言で、女性が常習犯であることが分かってしまいましたね…。
トラブルに巻き込まれないためにも、自分の荷物の管理はしっかりしていきたいと思いました。
(30代/女性)

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