BYDジャパンのイベントで「電気自動車の体験者」が増殖中!

2024年3月9(土)・10日(日)に東京 代官山のTサイト(T-SITE)で開催された「ハロー! BYDキャラバン」には多くのギャラリーが集まり、電気自動車(BEV)を見て、試乗して、その印象を新たにしていた。

EV志向のオーナー予備軍は確実に増えている!

試乗車はアット3(写真右)とドルフィンが各1台。2日間とも試乗枠は満パイとなっていた。

以前に した、「さわればわかる、EVのイイとこ。」をコンセプトに、BYD オート ジャパンが開催する、電気自動車の体験イベント「ハロー! BYDキャラバン」。その第1弾は2024年3月9日(土)・10日(日)に代官山のTサイトで開催された。

ミドルサイズSUV「ATTO 3(アットスリー)」と、コンパクトEV「DOLPHIN(ドルフィン)」の展示や試乗、電気自動車やBYDにまつわるクイズやアンケートに回答すると、BYDオリジナルグッズがもらえるキャンペーンなどが行われた。2日間とも好天に恵まれ、会場には午前中から家族連れやパートナーとのカップルなど、多くのギャラリーが来場していた。

試乗車と展示車は、アット3とドルフィンがそれぞれ1台ずつの計4台。試乗は事前予約制だったのだが、2日間とも試乗枠は満パイ。BYD オート ジャパンのマーケティング部によると、試乗した人の約6割がEVを購入する意向があるといい、さらにその半数がBYD車の購入を積極的に検討したいと回答している。実際に試乗した人は、その操作性の良さと静粛性の高さを実感していたようだ。

また、試乗はできなかったけれど、実車を見たり乗り込んでみた人では、BYD車に実際に触れてみて、その質感の高さに驚いたという人が多かった。実車を見て、BYDに対する認識が変わったという声も多く聞かれた。また、会場には周辺にあるBYDディーラーのリストや地図も展示され、自宅の近くにディーラーがあることを知って、今度行ってみようという人もいた。

まさに「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」ではないが、電気自動車への関心度は高まっている昨今、実際に見て、触って、乗ってみることで、BYDへの期待感も高まっているようだ。

今後も全国の30カ所でキャラバンを開催

展示車のアット3を眺めるギャラリー。展示者は乗り込み可能なので、実際に触れてみる人も多かった。

BYD オート ジャパンでは、この「ハロー! BYDキャラバン」を約30カ所で開催を予定している。直近の実施予定は以下のようになっている。

●3月16日(土)〜17日(日):名古屋市 久屋大通公園(愛知県)
●3月16日(土)〜17日(日):山口きらら博記念公園(山口県)
●3月23日(土)〜24日(日):二子玉川ライズ(東京都)
●5月11日(土)〜12日(日):グランフロント大阪(大阪府)
●5月25日(土)〜26日(日):軽井沢・プリンス ショッピングプラザ(長野県)

今後の決定情報は、随時特設Webサイト上で発表される。BYD オート ジャパンのイベント担当者は「今後30か所で開催予定の全国キャラバンでも、多くのお客様に実際のBYDを見て、触れて、感じていただけるようハリきって実施します!」とのこと。

なお、各イベントに応じて展示・試乗などの内容が異なるので、詳細については 特設Webサイト を参照して欲しい。(日程、会場は状況によって変更または中止する場合がある)

試乗や展示だけでなく、クイズやアンケートに回答すると、BYDオリジナルグッズがもらえるキャンペーンなども行われた。

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