【西武】『ここに当たれば¥100,000,000』で話題の看板がライトからレフトにコンバート!

2月16日放送のライオンズエクスプレスでは前日に引き続き、埼玉西武ライオンズの甲斐野央投手にインタビューした模様を放送した。ソフトバンクの選手として持ったライオンズの印象について、そして今シーズンの意気込みを訊いた。

――プロデビュー戦はライオンズ戦(2019年3月29日ソフトバンク-西武1回戦、ヤフオクドーム)でしたが覚えている?
甲斐野「覚えていますよ。緊張したなって」

――ですが2回無失点、2イニング目には3者連続三振のピッチングでしたね?
甲斐野「あのライオンズ打線を抑えることができたのは本当に運がよかったです」

――ライオンズはどんな印象のチームに見えていた?
甲斐野「明るい方が多いなという感じです」

――今シーズン、どのような場面で投げることをイメージしている?
甲斐野「中継ぎ投手として勝負するんですけど、もちろんどの投手も9回や勝ちパターンで投げることを狙っている。そこはいい競争になるなと思う。怪我すると離脱してしまうので、それだけは気をつけたい。みんなが横一線だと思うので実戦でしっかりアピールして勝ち抜きたいです」

――自身のどのようなところをアピールしていきたい?
甲斐野「実戦においてもちろん結果も大事なんですけど、やはりプロのコーチがいらっしゃってデータ班がいらっしゃるので内容も大切にしていきたい。『ここは任せられるな』と思ってもらえるように、いかにストライク先行で投げてバッターに嫌な印象を与えられるかも大切になってくる。いろいろと考えながらやっていきたいです」

――移籍後の初マウンドの初球、何を投げますか?
甲斐野「何を投げるかはキャッチャーに任せます! 僕の意思よりもキャッチャーの意思を尊重したいと思います」

――入団会見の際にはファンから寄せ書きが送られました。歓迎されているムードについては?
甲斐野「キャンプでも『来てくれてありがとう』と言ってくださるファンの方がいっぱいいた。僕も『こちらこそ、そう言っていただいてありがとうございます』という受け答えをさせてもらっています」

――期待するファンも多いと思うが?
甲斐野「本当に無理せず、怪我せずです」

――最後にリスナーへメッセージをいただけますか?
甲斐野「今年は松井監督を胴上げできるように、シーズン優勝、日本一になれるように僕も1つのピースとなって頑張りますので、応援よろしくお願いします!」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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