桜の開花の頃に贈りたくなるサブレです。
三種類を一度に作るのは大変なので、型抜きした状態で冷凍保存。後は焼くだけ!
「美味しい!」の嬉しい言葉を頂いたレシピです。
▼材料
・ ○薄力粉(エクリチュール):75g
・ 無塩バター:65g
・ 粉糖:35g
・ アーモンドパウダー:15g
・ ○ストロベリーパウダー:10g
・ ○ベーキングパウダー:1.5g
・ 全卵:15g
・ 打ち粉(エクリチュール又は強力粉):適量
・ ・~・きな粉と胡麻のサブレ(蝶々):約50枚
・ ○薄力粉(エクリチュール):75g
・ 無塩バター:65g
・ 粉糖:20g
・ きび砂糖:15g
・ アーモンドパウダー:15g
・ ○きな粉:20g
・ ○ベーキングパウダー:1.5g
・ 白煎り胡麻:15g
・ 全卵:20g
・ 打ち粉(エクリチュール又は強力粉):適量
・ きな粉パウダーの材料:
・ きな粉:小さじ2
・ 粉糖:小さじ2
・ ・~抹茶のサブレ・~:約45枚
・ ○薄力粉(エクリチュール):75g
・ 無塩バター:65g
・ 粉糖:43g
・ アーモンドパウダー:15g
・ ○抹茶パウダー:8g
・ ○ベーキングパウダー:1.5g
・ 全卵:15g
・ 打ち粉(エクリチュール又は強力粉):適量
■下準備
バターと卵は冷蔵庫から出しておきます。
薄力粉、ストロベリーパウダー、ベーキングパウダー(○印の材料)は合わせてふるっておきます。アーモンドパウダーを合わせてよく混ぜ合わせます。
※目の粗い粉ふるいを使う場合は、アーモンドパウダーも合わせてふるいます。
■生地を作ります
バターに粉糖をすり合わせます。粉糖は2~3回に分けて加え、都度ゴムベラですり合わせます。
卵液を2回に分けて加え、都度ホイッパーで混ぜ合わせます。しっかり混ぜ合わせてから次の卵液を加えます。
ボウルの中で生地をまとめます。
ふるっておいた粉を一度に加えます。ゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
粉っぽさがなくなり生地がまとまってきます。
■生地を伸ばして休ませます
1つにまとめ、ラップで挟み麺棒で伸ばします。スケッパーで半分に分けます。
2mmの厚みで伸ばしていきます。
※ラップで挟んだ上から伸ばすと打ち粉をしなくても麺棒に生地がつきません。ラップがシワにならないようにピンと張って下さい。
冷蔵庫で1時間以上休ませます。
■型で抜きます
先に伸ばして冷蔵庫で休ませておくと、薄い生地でも抜きやすくなります。型の先に薄力粉を付けて抜きます。オーブンシートを敷いた鉄板に並べていきます。
抜き終わった生地は一つにまとめ、再度伸ばして型で抜きます。
オーブンを150℃で予熱を入れ始めます。
■140℃で15~16分焼きます。
抜いた生地は間隔を空けて下さい。
オーブンの温度を140℃に下げ焼いていきます。15分~16分。
※オーブンにより焼き時間に違いがあります。最初は14分位で様子をみて下さい。裏面にほんの少し焼き色が付く位です。
■焼き上がりです!
ケーキクーラーに移し冷まします。
■三種類の「和 SABURE」です
・~胡麻ときな粉(蝶々) のサブレ~・
○卵液の量を20gにしています。
○粉糖20g、きび砂糖15gを合わせています。
○きな粉と粉糖を合わせたパウダーでデコレーションしています。焼き上がりの温かいうちに茶漉しで片面だけに降ります。
○アーモンドパウダーと胡麻は振るった粉と合わせてよく混ぜ合わせます。
・~抹茶 のサブレ~・
粉糖の量を43gにしています。抹茶パウダー(フレーバーの量)は8gにしています。
その他は、いちご(桜)と同じ工程で焼き時間も同じです。
■ コツ・ポイント
薄力粉は是非、エクリチュールをお使い下さい。製菓材料店で購入できます。ネット販売もあります。
クッキーやパイなど「サクサク感」が美味しさを決める焼き菓子にピッタリです。
サラサラの粉なので打ち粉としても使えます(通常は打ち粉は強力粉を使います。今回のレシピでは抜き型に付けて使っています。)
胡麻ときな粉のサブレは胡麻が入るので生地が硬めになります。卵液を増やしていますが、まとまり難い場合は、一つにまとめラップした後、室温で休ませておくとバターが馴染み伸ばしやすくなります。伸ばしたら冷蔵庫で休ませます。
暮らしニスタ/ともこ姉さんさん