「サッカーが恋しいんじゃない。サッカーが俺を恋しがっている」イブラヒモビッチがキングス・ワールドカップの会長に就任「俺のワールドカップにようこそ」

[写真:Getty Images]

元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏が「キングス・ワールドカップ」の会長に就任した。
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「キングス・ワールドカップ」は、「キングス・リーグ」が初めて行う世界大会5月から6月にかけてメキシコで行われる予定だ。

その「キングス・リーグ」は、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏チェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツだ。

チームの会長には元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏や元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏らも名を連ねていて、会長自らプレーすることもある。

また、毎節のように特別ゲストとして大物が呼ばれ、元ブラジル代表MFロナウジーニョや元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏といった豪華面々もプレーしてきた。

「キングス・リーグ」の新たな目玉となる「キングス・ワールドカップ」、その会長にサッカー界の王様イブラヒモビッチ氏が就任する。

そのイブラヒモビッチ氏は、大会出場に当たって抱負を語っている。

「俺は30以上のタイトルを獲得し、500ゴール以上を決めてきた。俺の名前を知らないやつはいない。サッカーが恋しいんじゃない。サッカーが俺を恋しがっているんだ。俺こそが最高だ。キング・オブ・キングスだ。俺のワールドカップへようこそ」

イブラヒモビッチ氏が会長を務める大会には、全32チームが参加。スペインから10チーム、アメリカ大陸から10チーム、そして様々な国からのゲストチームが12チーム出場することになる。

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